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初めてのバスツアー
2006 / 11 / 28 ( Tue )
先日のことになりますが、
バスツアーというものに参加してきました。
以前からお世話になっているお客さまが企画した、
親睦会をかねてのバスツアー
グループで参加した人も多かったのですが、
個人参加の人もいるので、
私は、まぁ、皆さんの繋ぎ役というか
盛り上げ役というか、そんな役回りを頼まれて、
朝も早くから観光バスに乗り込んだのです。

私はなら自由気ままにブラブラしていたい方で、
1日中団体行動、というのも気疲れしてしまうので、
これまでバスツアーというものに参加したことがありません。
海外へは安いパックツアーを利用することもあるけれど、
フリータイムが多いものをなるべく選ぶようにしています。
どんな感じなんだろう?
意地悪な人がいないといいな。(お子ちゃまか!)
ナドと考えながら、バスに乗ってみると

・・・うわ?。平均年齢、高ぁ

いつも店では「あら、今夜も私が最年長?」という
場合が少なからずあるのですが、今日は「若者」だぞ。
こういうシチュエーションは、今や貴重。
常に平均年齢が自分以上の集団に身を置けば、
ずっと若者扱いしてもらえるかもしれないなぁ。
でも、だんだん上がいなくなっていくからなぁ。
天狗連でも、平均年齢より下に位置する
(ま、芸もだいぶ下に位置してるんですが)私。
それでも以前、虚生さん「おばさん」と呼ばれました。
ズイブン年上なのに、ひとをおばさん扱いするなんて、ユルセン

さて。平均年齢が高めの場、というのは
全体の色調が枯れ葉色。そしてジーンズ着用率が低いのですね。
でも中には結構お派手なお姉さま方もいらして、
「あ、あの人はどこかのママかな?」という空気を
バスの中ではちと強い香水の香りとともに
ふりまいていらっしゃいます。
そぉいう私も、まあ一応どこかのママなんだが、などと
自分につっこみつつ空いている席を探し、
枯れ葉色おじさまのお隣へ「失礼しまぁす」
お話をしてみたら、父より年上の方のようで、
座ったらいきなり「政治に興味はありますか」と聞かれました。
最初の話題が、政治って。それってどうなの?とも言えず、
あのねおじさま、政治と宗教と野球の話は御法度よ、とも言えず
「興味は、あるんですけれど勉強不足で」
と穏便にお茶を濁そうとしたら、
お茶ではなくビールが配られてきました。
日本酒の瓶まで回ってきております。

時刻は朝の八時半。
四時近くまでお店をやってて、
まだお酒も抜けきってない体に染み通る迎え酒
後ろのシートでは団体さんがお酒の勢いで
盛り上がりを見せております。
私が盛り上げなくても大丈夫だったわね、と
ホッとしつつ、シートに身を沈めていると、
私を招待したお客さまがマイクを手に立ち上がりました。

「みなさん、そろそろカラオケでもいかがですか?
 今日は歌って踊ってお笑いもできる

 マルチタレントのAnnieちゃんが来てくれています。
 まずは、彼女に歌ってもらいましょう!」


げげ?!!!!そ、そうきたか。

朝っぱらからカラオケって。
それに、マルチタレントって誰のことダヨ。
トホホ、と思いつつもお客さまに促され、
立ち上がって挨拶する私。

「いいぞ?!マルチさ?ん!!」

まるちさん。今日の私はまるちさん
リクエストにお応えし、おじさまと「北空港」(トホホ)を
デュエットした私は、その日いっぱい
「まるちさん」と呼ばれていました。

演歌、演歌。そして演歌。
カラオケバスは山々に歌声をこだまさせながら、
和紙の里・小原村へと到着致しました。
今日はここで「四季桜まつり」が開催されているのです。
四季桜、というのは春と秋の二回、花を咲かせる桜で、
エドヒガンとマメザクラの交配種なのだそうです。
(*四季桜についてはこちら→「小原村観光協会」)

年に二回も咲くからか、幹が細く花も小さい四季桜
でも、真っ赤に染まった紅葉が競演する風景は
とても不思議で、きれいでした。

sikizakura1


sikizakura2


錦木、ってこういうことなんだな、という風景も。

obara1


広場では物産展も開催されていて、
しばしブラブラとお花見&お買い物。
私はここで柚子をひとつだけ買いました。
次なる目的地は女城主の里・岩村
ここで「戦国焼き」なる炭火焼きの昼食をとるのです。

岩村城の女城主だった修理夫人(未亡人)は、
家臣や領地の民を守るために屈辱的な政略結婚をしたのですが、
最後は自分の甥である信長に城を攻められ、
逆磔(さかさはりつけ)にされて亡くなったのだとか。
(詳しくはこちら→「女城主の物語」)

ひどいわ。なんてやつなの、信長って!、と
憤っている暇はありませんでした。
なんだか炭火が強すぎやしませんか。
お肉も野菜もお芋も朴葉味噌も、どんどん焦げていきます。
うわぁ、大変大変。
慌ただしく箸が行き交う網の上はまさに戦場
なるほど、それで戦国焼きか。
おじさまたちはノンビリお酒に酔っぱらっているので、
ここでも私はお酌しつつ、
網の上で焦げかけているお肉を引っぺがしてお皿に取るために
各テーブルを回り、ゆっくりご飯を食べることはできません。

戦いが、いや、食事が慌ただしく済むと、
もうバスの発車時間です。
が、そこは酔っぱらいさんの団体。
なかなか人がバスに戻ってきません。
「バスが出ちゃいますよ?!」と迎えに行くと、
ちっちゃいおじさんが「わぁ、マルチさんだ」
ビール瓶片手にフラフラ近寄ってきました。

「マルチさん、吉本の人なの?」
「え?(笑)、違いますよぅ」
「わしね、吉本に入りたいの。池乃めだかのファンなの」
「そ、そういえば、ちょっと似てますね」
「でしょ?。川乃うなぎ、って名前にしようと思って、
 池乃めだかに手紙出したんだけど、返事こないんだよ?。
 マルチさん、なんとか言ってやってよ」


いやいやいや・・・マルチさん、そんなコネ持ってないですし。
いつかは競演したいんだぁ、と寝言を言いつつ
フラフラ歩く“うなぎ”さんをバスへと導きながら、
「その時はぜひ呼んでくださいね?」などと
営業スマイルを浮かべるマルチさんであった。

そして、バスは再び走り出します。
最後の目的地は妻籠宿
ここでは「文化・文政風俗絵巻」が開催され、
地元のの人々が、武士・浪人・鳥追い女・駕籠かき・
飛脚・虚無僧などに扮して、文化文政時代の宿場の風俗を再現する
らしいのですが、ちょうど行列が終わる頃にバスは到着。
それでも、まだ宿場の通りには衣裳をつけた人が残っていました。
行列の間はものすごい混雑ぶりだったようで、
酔っぱらいさんツアーでは迷子が続出しかねないため、
終わった頃の到着で良かったのかも・・・。

(こんな感じらしいです。→「信州歳時記・秋

妻籠も、実は初めての私。
こうしてみると、行ってないとこ多いなぁ。
彼氏と妻籠までドライブした、なんて話を
よく聞きましたが、私にはとんとそういう経験がない。
なぜかしら。
付き合う人がお出かけ好きじゃなかったからかなぁ。
旦那さまも、出かけない人だしな。
うちは家族旅行もあまりしなかったので、
私のアルバムには観光地で撮った写真がほとんどありません。
その代わり、舞台の写真はいっぱいあるぞ。
そうだ。舞台にかけた青春なのだ。
寂しくなんか、ないやい。
・・・というわけで初めての妻籠
落ち着いた、きれいな所でした。紅葉が映えます。

tsumago


ガイドさんお薦めの「ゑびや」で栗きんとんを買った後は、
ちょっと自由行動させてもらおう、と
島崎藤村の「はつ恋」のモデルといわれる女性の嫁ぎ先、
脇本陣・奥谷(林邸)と木曽の歴史資料館を訪ねました。

wakihonjin


南木曾の歴史は、奥深いですね。
歴史はもうテンデ苦手な私なのですが、
時間があれば資料館でもっとゆっくりしたかった。
私の所属事務所は巣山ですが、会長は南木曾の出身で、
巣山というのは江戸の将軍が鷹狩りをした山なのですね。
「木一本首一つ」の山林資源保護政策、「木年貢」制度、
学校で習ったのかなぁ・・・覚えてないなぁ。
読書(よみかき)村の満州分村についても、
もっと知らなくちゃいけない、と感じました。
読書村から満州へ新しい村を開拓しに行った
200戸814名(村人口の1/3)のうち、帰国できたのは167名だけ。
死亡者430名の中で虐殺された人が102名・・・。
悲惨、という言葉では言い尽くせない歴史があります。
(知りたい方にはこちらのHP →「三留野宿」)

ぎりぎりまで資料館にいたので、
お土産らしい物もほとんど買えなかったのですが、
ちらっと覗いたお店でいいもの発見!

minomiso


おお!「みのりみそ」
みのりんに買ってあげたいみのりみそ
ちょっと心躍らせた私。(ウケ狙い)
でも重いから、やめちゃった。

さすがに帰りのバスでは、一日はしゃいだ皆さんもお疲れで、
映画のビデオが流れる車内でぐっすり眠っていらっしゃいました。
昨日あまり寝られなかったし、疲れたし、
私も寝よう
、と思ったんですが・・・
隣のおじさまがモノスゴイいびきをかきだしたので
結局眠れませんでした。

初めてのバスツアーは、こんな感じで無事(?)終了。
疲れたけど、まあ、面白かったかな。
今度はあまり酔っぱらいさんのいないツアーに、
マルチさんでなく!参加してみたいなぁ、と
思った私でありました。

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柚子
2006 / 11 / 25 ( Sat )
私が生まれたのはとても寒い朝だったそうです。
豪雪で多くの被害も出たその年、
生まれてくる赤ん坊のために、
若くて貧しかった父と母はそれまで暖房のなかった部屋に
アラジンのストーブを買いました。

花束を買うお金もなかった父が、
母親になった妻の枕もとへ届けたのは
たったひとつのレモン
初めて対面するわが子を見て、
「なんでこんなに頭がとんがってるんだ!」
って、お父さんはびっくりしたのよ、
「宇宙人だ」なんて、ひどいこと言うでしょ、と
母は思い出すたびに本当に怒りながら
私の生まれた朝のことを話してくれたものです。

寒い朝
父の言葉に、むきになって怒る母と、
枕もとのレモン
何度も話して聞かされたからでしょう、
私はその場面を、そこに居合わせたかのように
・・・いえ、実際に居合わせたのですが・・・
ありありと思い浮かべることができます。
ころんとした大ぶりのレモンの香りまで。


今朝、電話のベルに起こされて、
ぼうっとしたまま取った受話器から、
母の声が、父の緊急手術が決まったことを告げました。
早朝に腹痛を訴え、検査の結果、
小腸に穴が開いているとわかったのだそうです。
体力も落ちているため、危険性の高い手術になるとのこと。
慌ただしく身支度をして、弟たちに連絡をしつつ、
旦那さまにも事情を話して一緒に来てもらうことに。
玄関で靴を履きかけたとき、「あっ」と思って
キッチンへとって返した私は、
テーブルの上に置いてあった柚子を手に取りました。

それは昨日、所用で出かけた小原村で買ったもの。
この柚子を見かけたとき、ふと「みんなで鍋を囲みたい」
言っていた父の言葉を思い出し、
そういえば昔、父と京都で湯豆腐を食べたなぁ、
通りかかった銭湯にも「柚子湯」の張り紙があったなぁ、
などと思い出の連想ゲームをしながら
ひとつだけ買い求めてきたのです。

父の枕もとにこの柚子を届けよう。

信号待ちにつかまって、舌打ちする旦那さまの横で
私はずっと手のなかに柚子を握っていました。

急ぎ足で病室に向かった私達がカーテンを開けると、
父はもう緑色の手術着に着替えて
痛み止めの点滴を受けていました。
一旦病室を明け渡さなければいけないので、
荷物の整理をしていた母と、旦那さまが、
売店へ紙袋を買いに出て、
父と私は二人きりになりました。

柚子を持ったまま枕もとの椅子に座ると、
父が細く細くなった腕を伸ばして、
私の手を握りました。
冷たい父の手と私の手が重なって、柚子を包んでいます。
「がんばるんだよ」
父が、私に言いました。
「お母さんの力になってあげてね。
 俺は、お母さんになんにも言ってあげられないけど、
 しかたないねえ」


「だいじょうぶ」
泣いてしまいそうだったので、私はもう一度言いました。
「私は、だいじょうぶ。
 がんばるのは、お父さんだよ。
 手術をして、穴をふさいだら帰ってくるの。
 帰ってくるの、みんなで待ってるから」

ずっと握っていたせいで、まだ硬かった柚子
香りを放ちはじめました。
うん、と小さくうなづく父。
「お正月には家に帰って、みんなでお鍋するんだから。ね?」
私がそう言うと、父は「だよねえ」と言いながら、
ひそっと笑いました。

ちょうどその時、仕事先から駆けつけた弟が入ってきたので、
私は席を弟に譲って病室から出ました。
父が私と二人きりの時にしか話せないことがあるように、
弟にも、二人だけでしか話せないことがきっとあるから。
特に男の人どうしは、そうなんだと思います。

看護婦さんの押す車椅子が手術室へ向かっていきます。
「緊張してますか?」と聞かれ、
「緊張してますねえ」と答える父。
「みんなよく知ってる先生方だから大丈夫ですよ」
そう言いながら看護婦さんは、中央手術室の前で
車椅子を止めました。
一年と少し前、やはりここで
最初の手術を受ける父を見送ったのです。
「それじゃ、行きましょう」という声で、
母と弟と旦那さまと私が、車椅子の周りを囲みます。
「いってらっしゃい」
一人一人と握手をした父は、母の手を握ったとき、
何も言わず、でも他の誰よりも長く、
じっと母の目をみつめました。
私が父の眼鏡を受け取ると、看護婦さんは
自動ドアの中へと車椅子を押して入ってきました。
中は真っ白な広い空間で、
その先にもうひとつの自動ドアがあります。
ドアが閉まってしまうまで、私達はそこに立って
運ばれていく父を見送りました。

ちょうど今日は病院の災害訓練日だったようで、
手術室の前の窓から、
消防士さんに連れられてベランダへ出てくる
パジャマ姿の人々の姿が見えました。
「あれは本物の患者さんじゃないよね」
「病院職員じゃないの?だってほら、手術着の人までいる」
「今から手術する人があんなに元気なわけないよねぇ」
緑色の手術着を着た若い男の人は、
ヘルメットを被せられ、腰に救命具を巻き付けて、
ちょっと照れくさそうにしていました。
手術室のなかでは、もうじき本物の患者のための
手術が始まろうとしています。

二時間と少したった頃、
集中治療室横の家族待合室にいた私達は
手術が終わったことを告げられ、
面談室へお医者さんの話を聞きにいきました。
約2800ccもの腹水を抜いて、
小腸の穴はふさぐことができ、
ひどい出血もなかったそうですが、
今回のようなことがこれからも起こる可能性はあって、
そのときにまた手術ができるかというと、
体力的に難しくなってくる、というお話でした。

集中治療室で酸素マスクを付けた父に、
「おかえりなさい」
と呼びかけると、うっすら目を開けました。
「どこか痛いところはある?」と母が聞くと、
ちょっと困ったように眉を寄せます。
また、この人は・・・と言いたそうなその表情を見て、
私も少しおかしくなって
「麻酔がきいてるんだもの、今は痛くないよねぇ」
代わりに言ってあげました。
やはり駆けつけてきてくれた叔父の顔を見て、
「ばんたび、ばんたび、申し訳ないね・・・」
と掠れた声で詫びる父の手を握ると、
たぶん無意識に、心電図のピッピッという音に合わせて
握り返してきます。

ピッピッ、ピッピッというこの音が
どうか長く、とぎれずに続いて欲しい。
今年もそろそろ実家では、
母が私と同い年のアラジンのストーブ
火を入れ始めるのでしょう。
何度か芯を取り替え、手入れを続けてきたストーブは
今でも温かな青い火を灯すのです。
ごうごうと赤く燃えるような炎でなくていい。
父の命が、静かな火を灯し続けてくれることを
願ってやみません。
00 : 21 : 08 | ミルクだけ | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
肩身が狭い理由
2006 / 11 / 22 ( Wed )
昨夜はお店で旦那さまママのお誕生会を開きました。
ママと義弟のみぃちゃんと私達の4人で、
まあ、ただ飲んでたんですけどね。
プレゼントのツリーリース
ママが喜んでくれたのでよかった、よかった♪

「たまには歌おうかしら」ママが選んだ歌は
なんと「伊勢佐木町ブルース」
ママの声は高くて細い声なので、
♪ドゥドゥビ ドゥビドゥビ ドゥビドゥバァ?
も、セクスィーというより可愛くなっちゃって一同爆笑。

ママと入れ替わりに、ボジョレー会にも来てくれた
さぁやちゃんがお母さんとお客さまを連れて
顔を出してくれて・・・店が終わったのは、もう明け方でした。

が。

旦那さまと弟・みぃちゃんは、なぜか二人で盛り上がり、
「これから鍋して、サッカーゲームする!」
と言いだし・・・我が家にて早朝の鍋パーティーが開催されることに。
二人のパパである、Pick&Pickのマスターも、
朝まで飲んで、突然「今からバーベキューする!」
言い出すことがよくあるのですが、
二人ともしっかりそのを受け継いでいるのでしょう。
みぃちゃんの話によると、
パパが「バーベキューしよう」と言いだしたのは良いのだけれど、
材料が全然なくて、お店もまだ開いてなかったので、
冷凍庫にあった「冷凍にんにく」だけでバーベキューしたことが
あるのだそうです。
「みんな途中でにんにくに飽きて、鳩にまいてあげるんだけど、
 鳩も熱くて食べられなくてさぁ」

と、みぃちゃんは笑ってましたが、熱いかどうかの前に
鳩ってハタシテにんにくを食べるのでしょうか?

うちにはちょうど鍋の材料が揃っていたし、
店からも食材を持ち帰り、みぃちゃんも実家からマダカを調達。
朝っぱらから海鮮どっさりお野菜たっぷりの寄せ鍋をして、
その後二人はゲームをして、
みぃちゃんはゲームしながら寝る(ドウヤッテ?)というので
パソコン部屋にお布団を敷いてあげて、私は寝てしまったのですが・・・

現在、午後六時過ぎ
私の背後で、みぃちゃん
まだすぅすぅ寝息をたてていらっしゃいます。
旦那さまは、といえば、寝室でいびきをかいています。
・・・なんてよく寝る兄弟なのでしょう。

すやすや眠る義弟に気をつかいつつ、
こっそり静かにキィボードを打つ私。
我が家なのに、肩身が狭いわ。
でも、もうそろそろ起こさなくちゃやばい時間です。

起きろ?!もう夜だ?!!
18 : 43 : 16 | ミルクだけ | トラックバック(2) | コメント(0) | page top↑
Christmas Color
2006 / 11 / 21 ( Tue )
父の病室から見下ろせる、病院の駐車場が
クリスマスカラーに染まっています。
駐車場を囲む生け垣のに、
街路樹のが規則正しく並んで鮮やか。

今日は良く晴れて、
陽ざしもあたたかな一日でした。

「駐車場もクリスマスっぽくなってきれいだよ」

「来る時にね、中央分離帯に黄色い落ち葉がいっぱいで、
 私の前を走ってるトラックが通ると、
 落ち葉がぱあっと舞い上がって、きらきらして素敵だったよ」


話を聞きながらにこっと笑う父。
このところ少し体調が悪くて、夜は眠れないらしく、
話しているうちにうとうとし始めました。

病院の花屋さんも、スーパーも、
クリスマス飾りでいっぱい。
旦那さまママのお誕生祝いに、
クリスマスツリーとシックなリースを買いました。
金沢にお嫁に行く従姉妹には、
結婚して初めてのクリスマスのために、
真っ白の小さなツリーと、サンタさんのついた可愛いリース、
そして、「スノーグローブモンスター」をセットに。

スノーグローブモンスターは、
まあるい球の中に小さなツリーが入っていて、
揺らすと白い雪が舞い上がって、とってもきれい。
(こんな感じです→「スノーグローブモンスター」)

そろそろお店もクリスマスの飾り付けを始めます。
父のところにも、小さなツリーを持っていこうと思います。
18 : 18 : 07 | ミルクだけ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
葡萄、そして林檎
2006 / 11 / 20 ( Mon )
昨日からの雨もよい
雨が上がると強い風が吹いて
また冬の気配が濃くなります。
ひと雨ごとに寒くなる、ってことですね。
寒さに弱い方なので、あまり歓迎はできないのだけれど、
子どもの頃からしっとりした雨の降る午後が好きです。
の匂いがして、の匂いがして、の匂いがして。
いろんな匂いを感じながら、窓の外を見ている。
だから、こういう午後は半日で学校から帰ってきた
土曜日の午後みたいな気持ちになります。

ま、まだ、月曜だというのにっ。

昨夜はお店でボジョレーパーティーでした。
10名ほどのお客さまが集まっての賑やかな会。
今回は自然派ワインを中心に7種の新酒を楽しみました。
そのラインナップをご紹介すると・・・

?ボジョレー・ヌーヴォー・モラン

 ・・・シャルル・ド・ゴール大統領のお気に入りだったモラン。
   1960年から辞任まで10年間、エリゼ宮御用達ワインでした。

?ボジョレー・ヌーヴォー・ヴィラージュ・トラン

 ・・・2003年のヌーヴォー品評会「リヨン・ボジョレー・ヌーヴォー・
   トロフィー」で金賞を受賞しました。

?ヴィヌメンティス・ボジョレー・ヌーヴォー

 ・・・自然派ワイン界で注目のヤン・ロエル氏の造るヌーヴォー。
   あくまで自然派の造りながら、飲みやすさを追求しています。

?ドメーヌ・ド・マドーヌ・ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー・
  ル・ペレオン


 ・・・名前、長いよ。畑のあるル・ペレオン村はヴィラージュの中でも
   高評価の場所で次のボジョレー・グラン・クリュに目されているとか。

?ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール・ルイ・ジャド

 ・・・一大ネゴシアンにして一大ドメーヌ。R・パーカー氏からも五つ星の
   評価を得ているルイ・ジャドさんです。毎年そつがない。

?シャトー・ド・モンメラ・ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール

 ・・・歴史を10世紀に遡るシャトー。ここにはマリー・アントワネットが
   滞在し、恋人と過ごしたと言われています。

?フィリップ・パカレ・ボジョレー・ヴァン・ド・プリムール

 ・・・マルセル・ラピエールの甥にして、ジュール・シュヴェの最後の弟子。
   自然派の申し子のようなパカレは美味い。でも、高い


以上の7種でした。
全部を一通り試飲した後、バックナンバー
それぞれ気に入ったワインをリクエスト。
「2番!」「5番!」と声が飛び交います。
みんな、長すぎるから名前で呼ばないのね。

面白いのは、やはり好みがずいぶん分かれる。
??は、飲みやすくてボジョレーらしい味わい。
?以降は、もう新酒とは思えないような
しっかりした味わいでした。
私は・・・?のマドーヌ、?のモンメラ、かな?
?のパカレはもちろん美味しいし、きれい。でも高い!(くどい?)

ちなみに今回のお料理は、旦那さまが腕を振るって
シーザーサラダ
トルティーヤ(スペインオムレツ)
あさりといかのパスタ
そして、私が腕を振るった(切っただけ
パンとチーズ
でした。

私は臭いチーズが食べられないので、
もうブルーチーズを盛り合わせてるだけで気分は超ブルゥ
みのりんも、今回ボジョレー会初参加のさぁやちゃんも
ブルーはダメらしく、周囲に漂うブルーな香りに参っていました。
会が始まってしばらくしてから出勤したみのりんに至っては、
はじめのうちブルーチーズの匂いだと気づかずに、
「どこかに犬がいますか?」と言っておりました。って、オイ。

ところで、タイトルの「葡萄、そして林檎」なのですが・・・
ヌーヴォーとお料理を愉しんで、
みんながほろ酔い加減になった頃。
男性約4名そわそわ、そわそわし始めました。
「行く?」「行っとく?」
相談がまとまったらしく、4人はニコニコしながら「お会計?♪」
そしてゾロゾロと夜の街へ繰り出して行ったのです。
どこへ、って・・・だから、日本語で「林檎」のお店へ♪
(地元の人にしかわからないわね)
彼らにとっては、まことにフルーティーな夜だったことでしょう。

実は今回、急にキャンセルが入ったりして、
7種類を2本ずつご用意していたのですが、
10人で14本はちょっと多すぎるので
まだうちのワインセラーには、まだ6種のヌーヴォーが。
みんな、もう店頭やネット通販でも売り切れのものばかり。
早い者勝ちよ。飲みに来てね。うふふ、とここで宣伝しておこう!
13 : 45 : 16 | お砂糖ひとつとミルク | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
今夜はパーティー
2006 / 11 / 19 ( Sun )
今日は名古屋でレッスン講師。
「はっぴーママ」の取材がある日で、
カメラマン&編集長さんがスタジオにいたため
子ども達はテンション高め
やっぱり幼稚園児とはいえタレントの卵。
誰かに観られることが快感になりつつあるのですね。

レッスンを終えて舞い戻り、
パン屋さんと酒屋さんと
チーズ屋さん(ソンナモノはないのでスーパーですが)で
仕入れをして店へ運び込み、帰ってきました。
あふぅ。疲れた。

今夜はボジョレーパーティー
七種のヌーヴォー&ヴィラージュ・ヌーヴォーの
飲み比べパーティーです。
もちろん私もチビチビ(?)試飲します。楽しみぃ♪
今からお客さまのための、それぞれのワイン紹介を
書かなければいけません。もう四時だぁ?、急がねば。
あふぅ。疲れた、とか言ってられませんわ。
16 : 03 : 30 | お砂糖ひとつとミルク | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
さくらもみじ
2006 / 11 / 18 ( Sat )
寒い朝。
お洗濯物を干そうとベランダに出たら、
目の前の三本桜が葉を赤く染めていました。

さくらもみじ(桜紅葉)ですね。

紅葉はもちろん秋の季語ですが、
一般に私達が「もみじ」と呼んでいるのは
植物学的には全てカエデ科カエデ属の植物で、
モミジっていう科や属はないのだそうです。
カエデは「蛙手(かえるて)」が転じたものと言われていて、
水かきのある蛙の手のように切れ込みが浅いものをカエデ
切れ込みが深いものをモミジ、と園芸的には呼んでいます。

紅葉(もみじ)というのは、その字からもわかるように
秋に葉を赤や黄色に色づかせる植物全般の総称。
黄葉も「もみじ」と読むんですね。
もともとは「紅葉する」という意味の動詞「紅葉づ(もみづ)」が
紅葉(もみじ)の語源になったのだそうです。
(詳しくはこちら→「もみじ、カエデはどんな植物?」)

俳句をほんのちょっぴりかじっている身としては
必需品(これで季語を調べないと会長に叱られます)の
歳時記をひもといてみると・・・いろんな紅葉がありますねぇ。

桜紅葉、柿紅葉、銀杏黄葉に満天星紅葉。
(あら?「どうだん」で変換したら満天星って出ないわ。
 ドウダンモミジ、ってそれだけで7文字か。使いにくい・・・)
櫨紅葉に草紅葉、なんていうのもあります。
紅葉の他には照葉(てりは)、錦木(にしきぎ)なんて呼び方も。

私が今まで見たなかで、一番きれいだったなぁと思うのは
京都・高台寺紅葉です。
豊臣秀吉の北政所・ねねが建立したお寺ですね。
紅葉の季節に何度か京都を訪れましたが、
タイミングが難しかったり、
色づきのあまり良くない年だったりということもあったなかで、
高台寺を訪ねた年は本当に見事な紅葉に目を見張りました。
ひんやりした空気まで赤く染まっているように見えて・・・。

「ほら、桜紅葉よ」

風情よね、とベランダから振り向くと、
旦那さまはサラミを片手に「バタリアン4」のDVDを
観ようとしているところでした。
なぜ今、バタリアンなの。
そして、なぜサラミを一本食いするの。
風情もなにもあったもんじゃない、と首を振りながら
ふと我が身をかえりみれば、
ピンクのトレーナーに真グリーンのフリースを重ね、
ジャージ健康サンダル履きで頭はボンバーという
まさに風情のかけらもないオバタリアン(古い)スタイル。

あぁ、情緒が欲しい。情緒が。
ほら、サラミ一本食いするなら薄い皮みたいなの取らないと
口の中が大変なことになるんだからぁ?、ナドと
言ってる我が家に情緒なんてものはありません。
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父ときしめん
2006 / 11 / 17 ( Fri )
お天気のよかった昨日、入院中のを連れて
旦那さまと名古屋までドライブしてきました。
目的地は名古屋の街にあるクリニック。
親父さまのセカンド・オピニオンですね。

このクリニックは、自分の免疫細胞を増やして
免疫力を高める「免疫細胞療法」を採用しているところ。
この療法は今、最先端のがん治療法と言われているそうです。
(詳しくはコチラ→「免疫細胞療法とは」)

現在の親父さまにとって、電車での移動はちょっと無理。
そこで車での移動(ほぼ移送)になるのだけれど、
うちの愛車・ちびっこサンボくん(ワゴンR)では
親父さまを寝かせていくにはだいぶヘビィ
というわけで、お客さまであり
お世話になっているお友達でもあるMさんにお願いして
高級ワゴン車をお借りしての道中になりました。

この治療が行われるのは木曜日のみで、
3週間おきに6回1クール。
「運命かもなぁ」と思うのは、
平日の昼間に親父さまを名古屋まで連れて通うなんて
普通に会社勤めをしていたらなかなかできないけれど、
私たちはたまたま夜の店をやっていて、
おまけに木曜定休日
そしてお店のお客さまから「親父さんに楽させてやれよ!」って
こうして快く車を貸して頂ける。
この治療法が親父さまの病状にどれだけ効果をもたらすかは
やってみなくちゃわからないのだけれど、
当人が受けてみたいという望みになんとか協力できるのは
今の状況があるからこそなんだなぁ・・・って思います。

そして実は今回、親父さまにはもう1つかなえたい望みが。
それは「きしめん」を食べること、です。
親父さまの出身は名古屋。
でも、今まで「きしめんが好き」なんて
一度も耳にしたことはありませんでした。
ところが最初に療法の説明を聞くためクリニックへ行った時、
たまたま車窓の風景のなかに「きしめん」の文字をみつけて、
「きしめんか・・・きしめん、食べたいね」
と言いだしたのです。
その時は時間もなく、親父さまの体調も悪かったので
きしめん屋さんへ寄ることはできませんでした。
でも、今回はぜひ、と親父さまは言うのです。

「少し早めに向こうへ着いてさ、お前と悠くんが
 きしめん食べてさ、お父さんにちょっと分けてよ」

「でも、悠たんはお蕎麦派だよ」
「そうか、蕎麦か。お前は?」
「私は、おうどん好きだけど・・・」

まさかそこで、
きしめんはそんなに好きジャナイ、とは言えない。
親父さまは今、ほとんど口から物を食べていなくて、
点滴で栄養をまかなっているので、
一人前のきしめんなんてもちろん食べられないから
私と分け合って食べたい、というわけ。
よしきた!今回の目標は病院きしめん屋
少しずつ赤や黄色に色づき始めた山々を眺めつつ
東名高速道路を軽快に走る年の差夫婦病人1名

ところが、問題は高速を下りてからでした。
下りてすぐのところに前回親父さまのみつけた
「きしめん」の看板があったのですが、
それは高速出入り口に阻まれた反対側にあったので
「まあ、街なかにもいっぱいあるでしょう」
無視して進んでしまったのが間違いのもと。
それから全然「きしめん」の看板がみつかりません。

「名古屋名物なのになんでナイの?
 アニー、名古屋詳しいんだろ。どこか知らないの?」

「味噌煮込みの山本屋ならわかるんだけど・・・」
「味噌煮込みじゃない。きしめんだ、きしめん」
「きしめん屋さんなんて、いつも気にしてないもん。
 あっ、そういえば、新幹線のホームにあった」

「そんなとこまで行けるか!」

わぁわぁ言いつつ街を迷走
にもあるんだから、サービスエリアにもきっとあったに違いない。
上郷に寄ればよかった、ナドと思っても後の祭り。

「でもさ、名古屋なんだから
 お蕎麦屋さんやおうどん屋さんにも
 普通にきしめんおいてるんじゃないの?」

「そうだよな。あっ、蕎麦屋があった!」

車を停め、喜々としてお店を覗きに行く旦那さま

「ガーン・・・蕎麦専門店だった」

蕎麦派旦那さまには気の毒だけれど、
「新蕎麦」の張り紙がヒラヒラしているお店は断念。
あっ、そうだ。

「こういう時にはナビだよ、ナビ!」

やや使い方をマスターしつつあるナビで
「きしめん」のキーワード検索をすると、あったあった。
中区に三軒ほどのお店がヒットしました。
やったぁ、とナビの案内に従って目指すは「きし仙」。
結構混み合っている通りを抜け、
若宮大通りを右折し・・・うん、もうたぶんこの近く。

「目的地付近デス」
「おー、きたきた。この辺だぞ」
「目的地付近デス。案内ヲ中止シマス」
「えええええ?」
「どこ?どこにあるの、きしめん屋」
「ここです、って言えよ?。不親切だな。
 あぁ、きっともう通り過ぎた・・・」


そうなのよね。ナビってこういうことするのよね。
この場合、「付近」じゃどうしようもないじゃないですか。
こちとら歩くのも大変な病人様をご案内してるんだい。
もう、時間はもうすぐ二時。ランチタイムの終わる頃。
やばい。きしめんはもう無理かも。
まあ、いざとなったら帰りに上郷があるさ。
諦めモードで大須の商店街からクリニックのある東区へと
戻りかけた時・・・

「あ?っ!あった!」
「えっ、どこどこ?」
「小さいお店だけど、きしめんって書いてあったよ」

「きし仙」ではないけれど、
白いのれんがかかった小さなお店に「きしめん」の張り紙。
少し離れた駐車場に車を停め、
ダッシュで確認に行ってくれた旦那さま
通りの向こうからブンブン手を振りました。

「もうお店の人たちご飯食べてたけど大丈夫だって?!」

家庭的な小さなお店でしたが、お店の方々はご親切で
天ぷら蕎麦(小ライス付)と五目きしめん、そして
「私が病人なので、少ししか頂けませんから
 取り分ける器をひとつお願いできますか?」

という親父さまの注文に快く応えてくださいました。

親父さまが食べられたのは、ほんの2、3本のきしめんだけ。
それでも、
「美味しいおつゆだね。
 外でご飯を食べるのも、テレビのワイドショーで
 芸能人やスポーツの話題を聞くのも久しぶり」

親父さまは嬉しそう。
そして、
「ぼくが食べられないとみんなは気をつかうかもしれないけど、
 みんなで一緒にテーブルを囲んで、
 ほんのちょっぴりでもみんなと同じものを食べられると、
 ああ、食べられたなぁって自信もつくし、嬉しくなるんだよ」

と言ってました。

お正月にはみんなでお鍋を囲みたい、という親父さま
よぉ?し、旦那さまに腕を振るってもらって
美味しいお鍋を用意して、
親父さまがうらやましくて手を伸ばすくらい
モリモリ食べるぞぉ?、と心に誓う私です。
13 : 55 : 33 | ミルクだけ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
あなたに夢中♪
2006 / 11 / 14 ( Tue )
いつも何気ない仕草で、
そして思いがけない言葉で、
私たちを笑顔にさせてくれる。
そんなあなた夢中なの。

あなたって、
あなたって、
それは、それはね、み・の・り・ん♪

いや?、もう、
Pick Houseのバイト娘、プリティーみのりんは最高です。
何が最高って、あたいら養殖もんにはかなわない
あの類い希なる天然な持ち味。

もともと、何もない所でつまづいたり、
ウォーキングの真似をしていて足がからまったり、
マイムマイムが踊れなかったり、ボックスが踏めなかったり、
運動神経は良いはずなのになんでこんなに面白いんだ?、
という「魅せる」天然娘なのですが、
実はお客様からは見えないカウンターの中でも
彼女は時々ヒットを飛ばしてくれるのです。

「伝票」。それはみのりんの天然オンステージ。
以前からウーロン茶のことを「ウローン茶」などと
表記する彼女には時々笑わせてもらっていましたが、
今回は彼女、二連発をくらわせてきました。

まずは、その?
お客様が「なんかポリポリ食べた?い」と言うので、
チャームをお出しすることに。
チャームって、ナッツとかお菓子とかを盛り合わせる
アレですね。
今思えば「チャームね」みのりんに言った時、
ちょっと彼女は首を傾げていたのですが・・・。
お客様の前にチャームを置いて、
ふと、彼女の書いた伝票を見ると
そこには「チャーミング 500円」の文字が。

どうやって売るんだ、チャーミング
スマイル0円、チャーミング500円。
思わず旦那さま
「見て見て。みのりんがまた可愛いこと書いちゃった」
と報告し、二人で爆笑。
「あっ。チャーム?チャームなんですカ」
ボールペンでゴシゴシ、書き直すみのりん

が、その直後・・・その?
Pick Houseのお隣にあるスナック一休
来年には三十周年を迎えるという一休のママさんは、
とても気さくで面倒見がよく、
私達もオープン当初からお世話になっています。
みのりんのことも「ムスメ、ムスメ」と可愛がってくれている
一休さんと常連さんが顔を出してくれて、
最近お気に入りのホットサンドを注文。
私が厨房に入ってパンにバターを塗っていると、
「ひぃ・・・みのりんが、みのりんが」
と、旦那さまが伝票片手に入ってきました。
その伝票にみのりんの丸っこい字で書かれていた名前は
「一体さん」

いったいさん。一体どこのお店なの、それは!
私達が厨房で爆笑したのは言うまでもありません。

最近、風邪をひいたりして
ちょっぴり元気のなかったみのりんですが、
この天然が復活してきたところをみると大丈夫カナ?
今度はどんな笑いを提供してくれるのかなぁ、と
実は楽しみにしている私達なのです。
12 : 33 : 56 | お砂糖ふたつ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
テンテンドンドン
2006 / 11 / 13 ( Mon )
♪冬(ふゆ)だから (ふーゆーだから)
 雨は似合わない  (にーあーわーない)


NSPの「雨は似合わない」を口ずさみつつ、
豪雨のなか浜松へと仕事に出かけたのは土曜日の朝。
ワイパーが効かないほどのどしゃ降りに
ひゃーひゃー言いながら、K子ちゃんの運転する車で
バイパスをひた走り、「炭を使った健康住宅」講演会へ
行ってきました。

調湿効果のある炭を、床下や天井に敷き詰めて、
結露やカビを防ぎ、カビを餌にするダニも防ぎ、
おまけに防臭、吸音効果で快適な暮らしを実現する、
という「炭の家」。
アトピー気管支ぜんそくから家族を守る効果も
あると聞き、興味シンシンな私です。
うちは賃貸マンションなのでリフォームは無理だけれど、
ベッドのマットレスをスノコ式にして、
その下に床下用の炭パックを入れるといいよ、と
親切に教えてくれた「炭八」社長はとても気さくな方。
炭の効果について様々な機関と協力して
研究を重ねている炭博士でもあります。

炭について良くわかる炭八のサイト→「炭八新聞

炭八は、島根県は出雲市にある会社。
社長の語り口調にも、そこはかとなくお国訛りが感じられます。
実は島根県は、私にとってちょっぴり思い入れのあるところ。
大学時代の憧れの先輩が、島根の出身だったのです。うふ♪
「こんばんは」は「ばんずぃましてねぇ」
「お腹いっぱい」は「腹ふと?」
先輩から聞いた出雲弁を思い出したりもしつつ。
お元気ですか、先輩。
今でもスリム長身で、サラサラヘアーでいらっしゃいますか。
はぁ・・・遠い昔だもんなぁ。
二人の間にはもう長い年月が流れてしまった。
もはや私も、ソバージュヘアカチューシャつけて
ひらひらレース襟ブラウスを着たぴっちぴち十代の
「ミルキー」ちゃんではない。
さらば、青春の光。などと感慨にふけることしばし。
イカンイカン。だ。今日はのお勉強だよ。こんにちは、

講演会が終わると場所を移動して、
実際に炭を使ったマンションの内覧会へ。
そこへたどり着くまでに結構迷う。
K子ちゃんの車のナビはちょっと古いらしく、
内覧会場案内地図と見比べながら迷い道くねくね
目印になってるのがファミリーマートイオンなんだけど、
浜松にはなぜかファミマがやたらにある。
これがイオンか、と思ったのが
手前の「イオン・ジャスコ」だったりして
やっと会場をみつけた時には、昼食をとる時間も
ほとんどなくなってしまっていた。
仕方なくファミマの駐車場で、K子ちゃんはおにぎり、
睡眠不足の私は眠くなるとやばいのでチキンを一個だけ
お腹に入れて会場へ赴く。

ここからは撮影と見学者の方々へのインタビュー
午前中、他の仕事が入っていたMiyaさんも、
さんざん迷いながら現地で合流。
撮影は午後いっぱいかけて行われ、
私はカメラの横からインタビューする役回り。
見学者の方がお話をしてくれている間に、
キュルキュル、クゥゥゥゥ・・・という音が聞こえた。
はっ、お腹が鳴ってしまった。
あれ?これ、私のお腹?それともミヤさん?
マイクを構えているK子ちゃんが眉をひそめたので、
録音大丈夫だったかなぁ、とちょっと心配に。
「ありがとうございました?」
と、インタビューを終えると、K子ちゃんが
「すみません、お腹鳴っちゃって」と謝った。
「お前かよ?」とMiyaさん。
「私かと思った?」と私。
三人ともお腹が空いているのである。

そこで撮影終了後、
次の打ち合わせも兼ねて帰り道で食事をとることに。
運転手じゃない私は、もう眠くなっても構わない(ズルイ)ので、
がっつり天丼を頂きました。
いやぁ、これが美味しかった!
折しもバイパスの橋の上で、夕陽が雲間に消えかかる時間。
久々の天丼はサクサクで、ボリューム満点だった。

美味です→「魚あらの天丼

♪テンテンドンドン、テンドンドン

テンドンマンは、アンパンマンの仲間。
甥っ子が釜飯の蓋を頭に乗せ、おどけていたのを思い出す。
可愛かったなぁ。元気かなぁ、彼は。
お嫁に連れられ、去っていった時はまだ保育園児だった。
毎日連れて歩いていたじいじが、今は病の床にあることも
彼はきっと知らずにいるのだなぁ。

音楽に、言葉に、食べ物に。
いろんな思い出がからまってくる。

ですね。なんだか急に寒いので、
私は毎年着ている古ぼけたセーターを
部屋着用に引っ張り出しました。
懐かしいひとたちが、温かい冬を過ごせますように。
16 : 11 : 37 | お砂糖ひとつとミルク | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ちゃんちゃん
2006 / 11 / 09 ( Thu )
仕事、看病、仕事、看病。
入院中の親父さまの病状が思わしくなく、
旦那さまアトピーがなかなか良くならない上に
風邪をひいて熱をだし、
昼・夜はお仕事というHard days&nightsなので
家のことにまでなかなか手が回りません。

お洗濯物もたまっちゃったしなぁ、と思いつつ
店から帰ってきたら、ベランダに洗濯物が。
「え?お洗濯してくれたの?」と聞くと
「一人で全部やらなきゃいけないのは可哀想だと思って」
洗濯機を回し、慣れない手つきで干してくれたようです。
バスタオルを半分に折ったまま干してたりして、
「これじゃ乾かないジャン」と直しながらも微笑ましい。
感謝、感謝。ビバ・夫婦愛

今日は風もなく、ポカポカのお天気なのでお布団を干し、
シーツ類もお洗濯しました。小春日和だねぃ。
おひるご飯は生鮭で「チャンチャン焼き」
たっぷり野菜ときのこも入れます、
なんで「チャンチャン焼き」っていうのかなぁ、と思ったら
これまた色々な説があるのですね。

こちらでどうぞ→「チャンチャン焼きの語源

一番有力なのは
「若い漁師たちが親方にみつからないように
 チャンチャンコをかぶって食べたから」
という説のようですね。
風邪っぴきの旦那さまチャンチャンコではなく、
私の「くまのプーさん」柄はんてんを着てますが、
どー見ても袖が短いなぁ。
はんてんの下にフリースも着てます。もこもこだ。

今夜はお店の定休日なので、
もこもこさんと一緒にDVDを観ようと思ってます。
今日はもうライター仕事が入りませんように・・・。

14 : 19 : 22 | お砂糖ひとつとミルク | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ハロウィン後日談
2006 / 11 / 07 ( Tue )
仮装パーティーってね、
何度も同じ衣裳を着るわけにはいかないですよね。
いろんな場所で仮装パーティーが開催されるなら
同じ衣裳を活用もできるけれど、
そういう機会もなかなかないし、行けないし。

仮装って、言うなればまぁ「出オチ」なので、
同じ顔ぶれのパーティーで、
「なんだぁ、前と同じジャン」っていうのもつまらない。
今回はどんな格好にしようかな、
あの人は何を着てくるのかな、っていう
ワクワク感がやっぱり大事なんですよね。

うちの場合、今回ピエロ魔女だったけれど、
パーティーがすんだら折を見て
オークションにでも出そうかな、なんて考えてました。
2着分で、次回の1着分くらいは浮くかなって計算。
だからこそ、私は「フライドポテト!」の注文に
油がハネて穴が開いたら大変、とへっぴり腰で応えたわけです。

パーティー当日のこと。
可愛い魔女の衣裳を着ていたお嬢に対して、
ママが「いやだ?!」と声を上げていました。
その可愛い衣裳は袖がシースルーになっていたのですが、
動き回った拍子に袖付けの部分が破れちゃったみたい。
大事に取っておけば妹ちゃんにも着せられたのに、と
ママは残念に思ったことでしょう。

さて、我が家では、
パーティーの後、衣裳のままで飲みに行き、
そのままコンビニでお買い物もして帰宅し、
「疲れたね?」
「お疲れさま?」
と声をかけあいながらやっと衣裳を脱いだのですが・・・
とりあえずハンガーに掛けておこうと手に取った
旦那さまのピエロスーツのお尻が・・・裂けてました。

結構お気に入りの様子ではしゃぎすぎたためなのか、
飲みに行ったお店のボックス席へ座った勢いなのか、
薄いポリエステルの生地が縫い目に沿って
メリメリメリって感じで裂けております。

「ああぁ?・・・」

布もピィーって糸引いたみたいになってるし、
こういう生地の、こういう裂け方って
繕ってもひきつれちゃうんだよぅ。(私ののせいカナ?)
ピエロスーツのオークション計画、見事に挫折

そんなわけで。
仮装パーティーなどのご予定がおありの方、
ピエロスーツは保管してありますので、
良かったらお貸ししますわょ。
ただし、お尻が破れていてもよろしければ。
19 : 32 : 06 | ミルクだけ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
Fun!Fun!ハロウィン!!
2006 / 11 / 03 ( Fri )
Pick Houseハロウィン・パーティー
ほんとはもっと早くUPするつもりだったのに、
相変わらず日々怒濤でスミマセヌ。

ハロウィンに仮装パーティーをしましょう、というのは
一年くらい前に、
「子ども達に仮装させたいから、ぜひやって!」
というお客様の声で決まっていました。
でも、やるからには子どもだけが仮装じゃつまらない。
大人も、もちろんスタッフも仮装で、ということになり、
10/29(Sun)、参加者は思い思いに趣向を凝らした姿で
Pick Houseへ集合することになりました。

私もぎりぎりまでどんな仮装にしようか迷い、
ネットで探したりもしていたんですが・・・

発見? ハロウィン間際はどんどん衣裳が売り切れる。

そうなんです。あれこれ迷ってるうちに
どんどん「在庫なし」になっていっちゃう衣裳が続々。
焦りまくって、まぁやっぱりハロウィンだしな、と
魔女の仮装に落ち着いた私。
でも、魔女の黒い衣裳だし、イマイチ地味かなぁと思いつつ、
行きつけの美容院へ行った際、ふと、ハロウィンの仮装をするんです、
と話したら

カボチャのかつらがあるから貸しますよ!」

と嬉しいお言葉。
そこの美容師さんたちはお祭りパレードに
みんなカボチャかつらで参加したそうなのです。
「どうぞどうぞ」と貸してくれたかつらは、
そりゃもう鮮やかなオレンジ
バイトのみのりんの分もお借りして、ウキウキ家に帰り、
かつらを装着してみました。
ところが、起きてきた旦那さまに「ほらっ!」と見せると
まず「うわ、びっくりした」と言われ、
「どう?どう?可愛い?」と聞いたら・・・

「え?可愛いと思ってるの?」

と、もっとびっくりされました。
そ、そりゃないぜ、セニョール。
「まあ、仮装だからね。仮装なんだから、いーんじゃないの?」
冷たい反応にプチへこみ;;
でも、せっかく借りたのだし!
意地でもかぶるわよ、とカボチャかつら計画をあきらめなかった私と
思いのほか似合ってしまったピエロの衣裳で大はしゃぎしていた
旦那さまの2ショットをどうぞ。

piero&witch


ちなみに魔女の衣裳ってお袖がヒラヒラしたポリエステル製。
この格好で「フライドポテト!」って注文が入った時には
怖かったですね?。油がはねたら穴あいちゃいますもん。

発見? 仮装で厨房に入るなら、かっぽう着が必要である。

続いてカボチャかつら&猫耳でプリティー仮装のみのりんです。

minocat


さてさて、今回のメインはやはり子ども達!!のハズ。
可愛い魔女と、アリエルの仮装で歌うお嬢たち。

girls


しかし・・・子ども達のため、と銘打ってはみたものの、
今回はしゃいでいたのはどう考えても大人だったのでした。
それも、当日まで「保護者だから仮装はしない!」
言っていた人が、なぜか一番はしゃいでいたような・・・。

発見? 一度仮装してしまうと、人は誰もノリノリになる。

ごらんくださいませ。
はしゃいでいたダースベーダーさんと、
真っ赤なセクスィー魔女のご夫婦です。

witch2


せっかくの仮装パーティーだったのですが、
今回はちょっとオードブルをハロウィンバージョンにしただけで、
これといってゲームやイベントは仕込んでありませんでした。
なので・・・仮装はしたもののですね、パーティー自体は
「おかしな格好をした人たちの飲み会」みたいな状況で、
みんな普通に飲んで、普通にカラオケ歌ってました。
曲も、ハロウィンだからといって
「妖怪人間ベム」とか「魔女っこメグ」とか(古い・・・)
「スリラー」とかを歌うわけでもなく、
みんないつものお気に入りナンバーを歌ってるのが、
また妙におかしいというか、なんというか。

さて、みんながそれぞれキャラクターやら魔女やらの格好をしているなか、
一人「地味だ」と言われ続けていた人もいます。
ご本人いわく、「ホスト」コスプレだったらしいのですが、
たぶん結構いい生地なのでしょう、濃いに光沢の入ったそのスーツは、
照明の関係なのか紺色スーツに見えてしまい・・・
そこで、ハロウィンっぽく凶器系簡単アレンジをしてみました。

女子高生に声をかけるやくざなホスト。

host1


そこへ、グサリ!!

host2

「刺されたぁ?!」
戦慄の場面の貴重なショットです。

こんな感じでワイワイと、まとまりなく続いたハロウィン・パーティー
仮装に味をしめてしまったお客様から、
「今度は普通の仮装パーティーしよう!ナース服着たいから!」
という声もあがって、また次の企画を練っている今日この頃です。

うん、結構楽しいぞ。仮装パーティー。
16 : 44 : 48 | お砂糖ミルク入れ放題 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
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